Q&A
高齢化が急速に進む中で、高齢の単身者や夫婦のみの世帯が増加しており、高齢者の居住の安定を確保することを目的として、バリアフリー構造等を有し、介護・医療と連携し高齢者を支援するサービスを提供する「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)が国土交通省・厚生労働省の共管制度として創設される。
ゆとりあんの由来は、入居者の皆さんに「ゆとりある」日々を過ごしてほしいことと、「りあん」はフラン語で絆の意味です。入居者同士が交流を深めて新しい友達を作ってほしいという思いで「ゆとりあん」の名前が生まれました。
高齢の方専用の賃貸アパートです。そこに高齢専用アパート特有の24時間の緊急時の対応や相談、そして医師の往診や・・サービスがあるアパートです。ご希望により食事の提供や訪問散髪、介護保険が受けられます。
- 1階について(各事業所がこのようにはっています) 「ゆとりあん」の事務所と、居宅介護支援事業所及び訪問介護事務所並びに通所介護事業所の事務 (相談室・機能訓練室・浴室(大浴槽、特浴、小浴槽))が配置されています。
- 2階・3階・4階について 各階居室10戸(Aタイプ8戸、Bタイプ2戸 合計30戸)、共用リビング、浴室、脱衣室、洗濯機2台、乾燥機1台、サロン室、ごみステーション、スタッフ室
- 5階について入居者と地域住民が交流し、自由に利用できる多目的ホールがあります(畳44畳分あります)
- 1階について(各事業所がこのようにはっています)
「ゆとりあん」の事務所と、居宅介護支援事業所及び訪問介護事務所並びに通所介護事業所の事務(相談室・機能訓練室・浴室(大浴槽、特浴、小浴槽))が配置されています。 - 2階・3階・4階について
各階居室10戸(Aタイプ8戸、Bタイプ2戸 合計30戸)、共用リビング、浴室、脱衣室、洗濯機2台、乾燥機1台、サロン室、ごみステーション、スタッフ室 - 5階について入居者と地域住民が交流し、自由に利用できる多目的ホールがあります(畳44畳分あります)
- Aタイプ—-入居者の住居性と介護の受けやすさに配慮したシンプルな間取り、洗面台やトイレはありますが、浴室やキッチンは共用になっています。
- Bタイプ—–自分で炊事や入浴ができるよう、トイレ、洗面台、ミニキッチン、浴室などが備えられています。
- 混合型—–「ゆとりあん」は、Aタイプ24戸、Bタイプ6戸になって
- 満60歳以上の方
- 要介護、要支援を受けている60歳未満の単身者
- 60歳以上の方及び同居者
(同居者とは配偶者、60歳以上の親族、要支援、要介護を受けている60歳未親族)
- 契約期間は2年間で、その後は自動更新とする
入居者が賃料を支払えなくなった場合、すぐに未払いの金額(極度額の範囲内)を支払います。
入居者が病気になったり、亡くなった時、判断能力や支払い能力が低下した時などに連絡を受けて事業者と協議・相談・意思決定に応じる人
24時間365日スタッフが常駐しています。各部屋についているコールボタンで、いつでもスタッフを 呼ぶことが出来ます。また見守りや、入居者の安全確認、日々の体調をお伺いすることも、専門のスタッ フが行いますのでご安心いただけます。
- 廊下はすべて段差のない床、居室内の通路は十分な幅を確保1,8㍍
- 玄関、脱衣室、トイレ、浴室などには手摺を取り付ける
- トイレ、浴室、ベットには緊急通報装置などの設置
- 家賃は一室分の料金です。但し共益費は約1,5倍、生活支援サービス費は2人分頂きます
- 夫婦であっても別々の部屋に入居も可能です。
自分の家なので、今までご自宅でお使いだった物を必要に応じてお持込下さい。自分の生活状態に合わせ、自分らしいインテリアを楽しみましょう。(クーラー、照明、カーテンは当初で設置されています)
個人のお部屋ですので、管理人に伝えていただければ泊まれます
貸し出し用のベットを有料で使うことができます。
基本的に携帯電話のご利用をお願いいたします。1階ホールに公衆電話を設置してあります
食堂やサロンを交流の場としてご自由にご利用ください。また定期的なイベントを開催いたします。入居者だけではなく、ご家族・ご友人と一緒に有意義な時間をお過ごしください
入居者用の駐車場は有料です。来客用スペースは確保してありますが台数に限りがございますので、あらかじめ事務所に確認ください。
基本的に一般の賃貸住宅と変わりございません。外出はご自由にされてください。門限はございません。正面入り口は7:00~21:00まで開いています。それ以外の時間帯は防犯上施錠いたします。インターホン呼び出しによりスタッフが開錠いたします。また外泊される場合は事前に事務所までご連絡ください。
- 防犯カメラは1階・2階・3階・4階に設置してあります
- エレベータは午後9時から翌日の午前6時30分までの間は防犯上停止になっています。
入居者が「子供たちと同居することになったから出たい」「やっぱり元の自宅に帰りたい」などと思ったら、1ヶ月前までに解約・退去が行えます。
通常の賃貸アパート・マンションと同様ですので、入院となったからと言って退去する必要はありません。 通院後はそのままお住みいただけます。 (入院中の賃料・共益費はご負担いただきます)
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- 食事の時間配分 朝食は7:30~8:00、昼食は12:00~13:00、夕食は17:45~18:45
- 一日1食でも3食でも自由に選ぶことができます(事前に月間予定表の提出)
- 同じ建物で暮らす方々と言葉を交わし、楽しい時間を過ごすことも食事サービスを利用するメリット
- 普段自炊の方も予約すると食事サービスが受けられます
- 七夕、クリスマスなどの季節行事に合わせた行事食が出ます
- 特別食として、必要に応じてキザミ食、お粥等を提供します。また治療食が必要な方は、医師の指示を受けて治療食を提供します。食事の発注の関係で、毎月食事申込一覧表を入居者に事前に配布する。
- 毎日の居室の清掃や衣類の洗濯については、建物内のルールを守りながら基本的には好きな時に自分で行います。(洗濯機、乾燥機は有料のコイン式)
- 共有部分の清掃は管理者が行います
- ごみ出し——基本的に各階のごみステーションがありますので、各自で持ってきてください
- 保守点検——居室内の天井にある照明の電球交換は行います
- 手配————宅配やタクシーの手配の代理をします
- 取次————郵便物などは取り次ぎます(各戸用ポストはありません)
- 受付————来客者の受付や不審者の対応をします
- 「ゆとりあん」と同じ敷地に診療所を併設していますので、必要に応じて訪問診察もできます。
日常の血圧測定、日常の薬の管理は基本的に行いません
原則しない
- 希望者の方は、居宅介護支援事業所が併設されていますので、職員が手続きやケアプランを作成します。
- また入居者は今までと同じケアマネジャーや訪問介護の方に担当してもらうことも可能です
国は地域包括ケアシステムの構築を推し進めています。そうした背景のもと、全国でサ高住が増え、地域の事業者が連携して、居宅介護サービスや生活支援サービスを提供するようになっています。
基本的に看取りまで入居できます
- 公的な施設で緊急度の高い人から優先的に入所できる特老を選ぶ方が良い場合もありますので、本人家族と相談して対応します
- 暴力行為や他の入居者への迷惑行為につながる場合は、サ高住に住み続けられないことがあります。(暴力行為、迷惑行為等)
- 賃貸住宅のため、間取りも一般的マンションと同じようなつくりで、それぞれの住宅のカギは入居者自身の管理が基本です。
- 外出や外食、外泊も自由ですから習い事に通う、友人と買い物に出かける、たまには旅行にも出かけるなど活動的に過ごせる。ただし、本人の体調によって、受付で声をかけられたり外出先や戻り時間を伝えるように求められる場合もあります。
- 外来も自由なので家族や友人を気軽に招くことが出来ます。
食堂では不可ですが、居室での飲酒は問題ありません。但し、健康面を含めて適量での飲酒をお願いします
刃物、ライター、石油ストーブ、線香、ローソク
(仏壇の線香・ローソクについては電子タイプであれば可能です)
原則として禁止させていただきます。
もちろん入居できます
- 日中は医療法人の職員が配置されます
- 夜間は奄美市シルバー人材センター派遣職員に委託しております